Friday, November 29, 2013

“らしさ”取り戻した!? 遼、攻めて5アンダー7位タイで決勝Rへ!




2011年10月21日17時49分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 宮本 勝昌 -8
2 諸藤 将次 -7
3 原口 鉄也 -6
谷口 徹 -6
久保谷 健一 -6
小田 龍一 -6
7 石川 遼 -5
宮里 聖志 -5
すし 石垣 -5
10 河井 博大 -4


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最終18番でチップインバーディを決めた石川遼(撮影:岩本芳弘)

ブリヂストンオープン 2日目◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

 石川遼が今季初優勝に向け、好位置で決勝ラウンド進出を決めた。千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースを舞台に開催中の国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」2日目。2アンダー10位タイからスタートした石川は、スタートホールでバーディを奪う幸先のいい滑り出し。その後、スコアを1つ伸ばして折り返すと、後半は17番まででバーディ2つ、ボギー2つと“らしい”出入りの激しいゴルフを展開。そして迎えた最終18番パー5で4打目のアプローチをそのままウェッジで放り込みバーディ締め。これも石川らしいド派手な締めで、トータル5アンダー7位タイに浮上して2日目を終えた。

「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る

 この日は「序盤から安心してプレーできた」という石川。体の切れも初日より良く、思い切りのいいプレーが随所で光った。「ドライバーでもアイアンでもいいスイングができていたし。パターにも自信が持てている」ボギーを打っても、すぐに取り返し、スコアを崩すことなくプレーできた。17番パー3、18番パー5ではティショットが乱れたが、それ以外では特に気になるミスはなく、今日の自己採点は「90点」と高評価だった。

 首位との差を3打差に縮め、7位タイの好位置で決勝ラウンドに臨む。「混戦ですから、3打差、4打差の中に何人いるかでトーナメントの雰囲気は変わる。土日はコンディションが悪い中でどうスコアが伸びていくか」。週末は悪天候が予想されているが、「今日のようなプレーができれば申し分ない」。明日も今日のような攻めのゴルフで、さらに上位を狙う。

【2日目の順位】
1位:宮本勝昌(-8)
2位:諸藤将次(-7)
3位T:原口鉄也(-6)
3位T:谷口徹(-6)
3位T:久保谷健一(-6)
3位T:小田龍一(-6)
7位T:石川遼(-5)
7位T:宮里聖志(-5)
7位T:すし石垣(-5)
10位T:河井博大(-4)
10位T:小泉洋人(-4)
12位T:ブラント・スネデカー(-3)他3名

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